なぜTOCTは、工芸をジュエリーにしたのか

 

あなたの身近に、工芸はありますか


工芸とは芸術性を兼ね備えた日用品

本来は身の回りにあってこそ

その真価を発揮するのだと思う


現代では、工芸や日本文化は

"特別なもの"として日常から遠ざかり、

手が届かない存在になりつつある


かくいう私も、

工芸品を日常に取り入れる機会はあまり多くなく

例えば器ひとつにしても、

高価で美しいものであるからこそ日常使いすることは憚られ、

それであればとつい安価で扱いやすいものを選んでしまう


工芸を日常へ



そんな想いから、

身に纏うことのできる

ジュエリーの形をした工芸品をつくっている


手仕事には

人の心を整え、豊かにする力があると思う


一日のほとんどの時間を、

社会の中で過ごしているからこそ

身に纏うという選択を


工芸を纏い、

工芸とともに日々を過ごす


ふとした瞬間に、

さりげないときめきや

心の余白を感じてほしい


工芸が当たり前に日常にあり、

自然と文化が受け継がれていく


そんな景色を

ジュエリーのかたちをした工芸品が

紡いでいくことを願って